らこらこブログ

唐揚げとアニメとプログラミングが大好きです

チラシの裏でワロッターについて語る

ワロッター(for Android)の今後について、チラシの裏的な話を。

そもそもワロッターとは何なのか。
発端は2012年5月22日のこのツイートである。


これが"ワロタ式RT"のフォーマットが決定された瞬間である。
しかしこの時当然まだワロッターは生まれていなかった。

その頃のワロタ式RTは主にShootingStarProの非公式RT機能を利用して行われていた。
そしてワロタ式RTに新しい流れが生まれはじめたのが2日後の24日。





ワロタ式RTが使えるクライアントに対する需要がじわじわと生まれはじめた。
そしてワロタ式RTの誕生から2日後の24日、すべての始まりとなるこのツイート。


これがワロッター誕生の瞬間である。

ワロッター誕生その後
ワロタ式RT用クライアントとして生まれたワロッターだが、その機能はタイムライン閲覧、ツイート、ワロタ式RTの3つのみというクライアントと呼ぶのもおこがましいものであった



そこから度重なるアプデによりなんとか体裁を取り繕えたのがバージョンβ0.7.3。


ワロッター誕生から約20日。ついにGooglePlayにワロッターが進出した。
この頃のワロッターはゲーム性をあげようとしており(ユニットシステム)、今は亡きワロタガーディアン、ワロタイェーガーなど、今にして思えばむちゃくちゃな機能であると反省する。

クライアント風ゲームからクライアントへ
ゲーム性向上ばかりしていたワロッターの方向性が変わり始めたのがβ0.9.0である
β0.9.0でユニットシステムを廃止し、画面横スライド遷移の今のレイアウトが出来上がった。
その後アイコン表示実装、各種コマンド追加(っ★とふぁぼありのコンビは我ながら傑作だと思っている)などを経て現在のワロッターに至った。

結局ワロッターとは
ワロッターを公開してから今までたくさんの人から厄介だキチクラだと言われてきたが未だに開発を続ける理由、それは「自分が使いやすいから」。この一点だけである。
自分にとってはShootingStarみたいなかっこいいUIでもなくtwiccaのような安定さもないこのバグだらけのワロッターがどうしようもなく使いやすい。
それも当然のこと。自分に必要な機能は実装してきたし自分が要らないと思う機能は切り捨ててきたからだ。複垢とかいらねんじゃ
「laco0416によるlaco0416のためのlaco0416のクライアント」それがワロッターである。

今後の話
長々と語ってきたが本題、ワロッターの今後である。
とりあえずTwitterAPI1.1についてだが、これは当然対応し、3月以降もワロッターは開発を続けるがここでワロッターを1から作り直す予定である。そしてバージョンを1.0.0に引き上げる。。
プラットフォームは現在Android2.3をベースに開発していて一応申し訳程度の互換性で4.0以降の端末でも使えるようにはなっているが、新ワロッターも当面変えるつもりはない。
また、1からのスタートということでアプリケーション名、いわゆるvia○○の部分を現在のワロッター for Androidから変えようと思っている。本音を言うと初期の暴れすぎでミュートされててつらい。

来年春、ワロッターは生まれ変わります。
今までたくさんの厄介でご迷惑をお掛けしました各位には申し訳ありませんが
今後も厄介していく所存です。よろしくお願いします。



ワロタw